[info]e-sports/デジタルゲーム競技とは何か?



“e-sports”は、”electronic sports”の略称で、21世紀における新たなスポーツとして生まれた「デジタルゲーム競技」である。


日本では「ビデオゲーム」はエンターテインメント性が高い「遊技」として見られているが、北米、ヨーロッパ、アジアでは様々なe-sportsイベントが開催されており、07年には「アジア室内競技大会(主催:アジアオリンピック評議会)」でe-sportsが競技種目として登録され、将来的にオリンピック種目としての登録も期待されている(08年の北京オリンピックではウェルカムイベントとして、e-sports大会が開催された)。


現在、中国、チリでは体育種目として「e-sports」が登録されており、デジタルゲームは遊技の側面とは別に競技としての側面を持ち始めている。

ここで言う「デジタルゲーム」とは、「PCゲーム」、「家庭用ゲーム」、「携帯ゲーム」、「携帯電話ゲーム」など、「モニター」と「ゲームユニット」を接続してプレイするものを指す。
現在、世界各国の「e-sportsイベント」で採用されているタイトルはレースゲームやMMORPG、FPS(一人称視点のシューティングゲーム)、格闘ゲーム、音ゲー、携帯電話のゲームなど、「競技性=勝敗があるものすべて」が種目に採用されている。

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